日本代表 アーティスティックスイミング
乾 友紀子

乾 友紀子いぬい ゆきこ

生年月日 1990/12/04
出身地 滋賀県

プロフィール

乾友紀子選手は滋賀県出身メンバー最年長で日本代表のキャプテンを務め、8人で泳ぐ「チーム」と2人で泳ぐ「デュエット」の2種目を演技します。小学1年生で競技を始め、6年生のときに日本代表の井村雅代監督が運営するクラブに移籍して英才教育を受けてきました。1m70cmの長身で、まっすぐな長い足を生かしたしなやかな演技を持ち味としています。2009年に代表入りして以来、エースとして日本をけん引し、2大会目のオリンピックとなったリオデジャネイロ大会ではデュエットとチームでともに銅メダルを獲得しました。2019年の世界選手権ではオリンピック種目ではない「ソロ」種目で日本選手として12年ぶりの銅メダルを獲得し、井村監督も「一流の選手」と認めるまでに成長しました。30歳を迎えてもトレーニングのために行っている競泳のタイムがさらに縮まり、技術や表現力に加えてフィジカルの強さにも磨きをかけています。メンバーの中でただ一人、オリンピックを経験していて、東京大会で3大会連続の出場となります。

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