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震災から6年 〜被災地は今〜

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  • 東日本大震災から6年。被災地は今、どうなっているのか。動画や写真を中心に時系列で伝えます。

03月11日 18時30分

“いつまでも忘れない”

宮城県石巻市では「がんばろう!石巻」と書かれた看板の前に、市内で犠牲になった人と行方不明者を合わせた3600人分の灯籠が並べられました。

03月11日 18時00分

1万個の灯籠で追悼

盛岡市ではおよそ1万個の手作りの灯籠に火をともして犠牲になった人たちを悼む催しが開かれました。

03月11日 14時50分

弟に届け こいのぼり

宮城県東松島市では、津波で5歳の弟を亡くした男性が約80匹のこいのぼりを空に掲げ、復興への思いを新たにしました。

03月11日 14時46分

午後2時46分 福島

03月11日 14時46分

午後2時46分 宮城

03月11日 14時46分

午後2時46分 東京

03月11日 14時46分

午後2時46分 岩手

03月11日 14時30分

あの日の切符を握りしめ

震災で止まった岩手県大船渡市のJRの列車から避難した男性が当日の切符を手に再び現場を訪ねました。

03月11日 14時00分

あえて「木碑」で教訓を伝える

津波で大きな被害を受けた岩手県大槌町では震災の教訓を忘れないよう、石碑ではなく木でできた碑、「木碑」を建て直す作業が行われました。

03月11日 13時30分

津波の高さをビルに示す

震災の風化を防ぎ、東京の人たちにも防災の意識を高めてもらおうと銀座にあるビルの壁に岩手県大船渡市を襲った津波の高さ、16.7メートルを赤い線で示した垂れ幕が設置されています。

03月11日 12時00分

伝統の踊りで供養

原発事故の影響で今もすべての住民が町の外への避難を余儀なくされている福島県双葉町で、避難先から集まった人たちが浜辺で6年ぶりに伝統の「じゃんがら念仏踊り」を行い、震災の犠牲者を供養しました。

03月11日 11時00分

再建の寺で七回忌法要

津波で被害を受け、先月、再建を果たしたばかりの仙台市の寺で、犠牲になった檀家を追悼する七回忌の法要が営まれました。

03月11日 10時30分

自慢の景色が見えなくなっても

岩手県宮古市の海に近い喫茶店は防潮堤の建設で自慢の景色が見えなくなりつつありますが、地域の交流の場として営業を続けることにしています。

03月11日 10時00分

行方不明者の集中捜索

震災の津波で1122人の行方がわからなくなっている岩手県の沿岸部では、警察や海上保安部などによる捜索が行われています。

03月11日 8時50分

あの日生まれた少年は

震災の日に仙台市で生まれた男の子は6歳の誕生日を迎えました。サッカー選手になるのが将来の夢です。

03月11日 8時45分

「夜ノ森の桜」 開花を待つ人

原発事故による避難指示が一部の地域を除いて来月解除される福島県富岡町。町のシンボルの桜の開花を待ちわびる住民の姿がありました。

03月11日 6時50分

津波被害の旧役場庁舎 ~岩手 大槌町~

朝から祈りをささげる人たちが訪れていました。

03月11日 6時30分

“思い出せば涙 何年たっても変わらない”

岩手県山田町ではかきの養殖を手がける男性が津波で失った跡継ぎ息子への思いを胸に水揚げに励みました。

03月11日 6時00分

再建された共同墓地で

津波で壊滅的な被害を受けた宮城県女川町。駅を中心に町の再建が進められ、新しい商店街も整備されました。高台にある共同墓地では墓前に花を供えて静かに手を合わせていました。

03月11日 6時00分

“何年たっても変わらない”

仙台市若林区の荒浜地区では、海沿いに建てられた慰霊塔に向かって祈りをささげる人の姿が見られました。

03月11日 6時00分

「奇跡の一本松」で祈る

福島県南相馬の「奇跡の一本松」。堤防工事が進み、地元の人にはこの一本松だけが、ふるさとを偲ぶ象徴です。しかし、海水にさらされた影響で年々枯れてきており、新たな防災林の整備計画もあり、ことし中には伐採される予定です。

03月11日 5時55分

“切なくて かわいそうで”

宮城県名取市の閖上地区では追悼の場所となっている高台で海に向かって手を合わせる人の姿がみられました。

03月11日 5時45分

被災地を見渡す山で

津波で大きな被害を受けた町を見渡す宮城県石巻市の日和山。復興が進まず、さら地となったままの沿岸部を見下ろし、犠牲者を悼む人の姿が見られました。

03月11日 2時10分

“新聞が届かない町と言われるのは悔しい”

今月末に一部の区域で避難指示が解除される福島県浪江町では帰還の準備のため町に滞在している住民らに新聞が配られました。

03月11日 0時12分

避難者12万3168人

復興庁によりますと、先月13日の時点で全国で避難生活を余儀なくされている人は12万3168人で、このうちプレハブの仮設住宅や民間の賃貸住宅を借り上げるいわゆる「みなし仮設」、それに福祉施設などで暮らしている人は10万4991人に上ります。

03月11日 0時11分

死者・行方不明者1万8446人

警察庁のまとめによりますと、10日現在でこれまでに死亡が確認された人は12の都道県の合わせて1万5893人、行方不明者は6つの県の合わせて2553人となっています。

03月11日 0時10分

東日本大震災6年 被災者アンケート

避難生活を続ける人は現在も12万3000人余り、9万人余りが仮説住宅などで暮らしている。被災者たちの思いは、課題は何なのか。5000人を対象にアンケート調査を行いました。

03月11日 0時09分

あの日の教訓は生かされているか

あの日の教訓を、今、私たちは生かすことができているでしょうか。

東日本大震災以降も、熊本をはじめ日本各地で地震が相次いでいます。そして、2016年11月の福島県沖を震源とする地震では、広い範囲で津波が観測されました。いつ起きてもおかしくない地震や津波から命を守るために。11月の福島県沖の地震の事例で考えます。

03月11日 0時08分

運命の1号機 “3万会話”が明かす真実

大津波をきっかけに、4基の原発で次々と危機が連鎖した福島第一原発事故。

NHKでは、東京電力が当時、本店や福島第一原発などの各拠点を結んで対応を検討したテレビ会議の録画映像から20日間にわたる会話を文字に起こし、データベース化。約3万4千回にのぼる膨大な発言について、人の会話などの文章を解析する人工知能のテクノロジー(IBM Watson Explorer)も活用して独自に分析し、危機の深層に迫りました。

03月11日 0時07分

学び舎襲った“大津波”~360°VRリポート~

宮城県気仙沼市の気仙沼水産高校。あの日、学校で何が起きていたのか。避難はどう行われたのか。教室に残るつぶれた自動車。干からびたサンマ。大津波の爪あとが生々しく残る校舎が語るものは…。

03月11日 0時06分

津波のまち 田老の記憶~360°VRリポート~

岩手県宮古市の田老地区。世界最大級の防潮堤を津波が超え、181人が犠牲になった。過去に繰り返し津波に襲われてきた地区の人々の記憶と教訓を立体アーカイブでたどる。

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