フランス大統領選
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- 5月7日の決選投票に進むのはマクロン氏とルペン氏
- NHKスペシャルの大越健介キャスターとニュースチェック11の長尾香里キャスターが、現地の表情や動きをリアルタイムでつぶやきます。
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04月21日 18時48分
各候補者が反応
事件を受けて、極右政党・国民戦線のルペン党首は21日に声明を発表し、「フランスが再び残虐なテロの標的にされた。断固として対応し国民を守る大統領が必要だ」と述べたうえで、テロ対策を強化し、当局が監視している外国人を国外追放にすべきだといった、みずからの主張を強調しました。
ルペン氏と支持率を争う中道・無所属のマクロン前経済相も声明を発表し、「フランスを恐怖に陥れ、分断させようとするテロリストの意図にとらわれることなく、国民が冷静さと結束を保つことが必要だ」として、国民の結束を呼びかけました。
中道右派の共和党のフィヨン元首相は「私は文明を破壊しようとするイスラム過激派のテロリストのネットワークの広さと問題の深刻さを警告し続けてきた。私はフランス人の自由と安全のために戦う。次の政権にとって最も重要なことだ」と述べ、テロ対策に取り組む姿勢を強調しました。
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