小田急電鉄アルバイト駅員 JR総武線線路に立ち入り 撮影目的か

今月、小田急電鉄のアルバイトの駅員が千葉県船橋市のJR総武線の線路内に立ち入り、走行中の電車が緊急停止しました。撮影目的だったとみられ、小田急電鉄は、「同業他社にご迷惑をおかけして申し訳ない」などとコメントしています。

JR東日本によりますと、今月6日の午後2時ごろ、千葉県船橋市のJR総武線の線路内に人が立ち入っているのを試運転中の電車の運転士が発見し、緊急停止したということです。

けが人はいませんでしたが、安全確認のため電車は7分ほど現場に停車し、営業運転中の電車にも遅れが発生しました。

小田急電鉄によりますと、その後、線路内に立ち入った人物の動画がSNS上で広がり、会社にアルバイトとして働く10代の男性駅員ではないかという情報が寄せられたということです。

このため本人に確認したところ撮影目的で立ち入ったことを認めたということで、すでに退職しました。

この駅員はふだん、新宿駅で働き、勤務した期間は5か月ほどだったということです。

小田急電鉄は、「鉄道事業を担う立場として誠に遺憾であり、同業他社にご迷惑をおかけして申し訳ない」とコメントしています。