和歌山電鉄貴志川線 新たに猫の「ごたま」が「ふく駅長」就任

猫の駅長がいることで知られる和歌山電鉄貴志川線に、新たに猫の「ごたま」が「ふく駅長」に就任することになり、7日、辞令が交付されました。

「ふく駅長」の辞令が交付されたのは3歳11か月のメスの三毛猫「ごたま」で、和歌山電鉄の親会社である岡山市の路面電車の会社からやってきました。

しっぽの先が曲がった「かぎしっぽ」が特徴で、「ふく駅長」の「ふく」には、駅長のサポート役に加え、「福を呼ぶ」という意味も込められているということです。

7日は紀の川市の貴志駅で式典が開かれ、この駅の駅長「ニタマ」や、伊太祈曽駅の駅長「よんたま」が見守る中、和歌山電鉄の小嶋光信社長から「ふく駅長」の辞令を受け取りました。

このあと「ごたま」は5円玉が入った縁起物の福銭を訪れたファンに配り、初めての業務を無事に終えました。

今後は貴志駅と伊太祈曽駅で駅長の「ニタマ」や「よんたま」をサポートしていくということです。

愛知県から訪れた50代の女性は「ごたまはとても堂々としていると感じました。初代のたま駅長や、ニタマ駅長のように活躍してほしいです」と話していました。

小嶋社長は「和歌山電鉄が将来にわたって安心な路線であるよう、ごたまが福を授けてくれると思います」と話していました。