パレスチナのガザ地区の地元当局は29日、ガザ市のワファ病院がイスラエル軍の攻撃を受けて7人が死亡したと発表しました。
ガザ地区では27日にもイスラエル軍が北部にある病院に突入し、患者や医療関係者が強制的な避難を余儀なくされています。
現地ではたび重なる攻撃で機能している医療機関が減っていて、WHOのテドロス事務局長は30日、SNSで「人々の医療ニーズと権利が確実に守られるようイスラエルに強く求める。病院への攻撃をやめるべきだ」と訴えました。
ワファ病院への攻撃について、イスラエル軍はこの施設がイスラム組織ハマスの司令部として使われていたとして「ハマスが民間施設を悪用している」と主張しています。
一方、シリア人権監視団は29日、首都ダマスカス郊外の武器庫で爆発が起き、11人が死亡したと発表しました。
イスラエル軍はシリアのアサド政権が崩壊したあとの混乱で、旧政権の軍が保有していた兵器が拡散するのを警戒してシリア各地の武器庫や軍事施設を攻撃していて、今回の爆発もイスラエル軍による空爆との見方が出ています。
パレスチナ ガザの病院 イスラエル軍の攻撃受け7人死亡と発表
パレスチナのガザ地区の地元当局は、ガザ市の病院がイスラエル軍の攻撃を受け、7人が死亡したと発表しました。
WHO=世界保健機関のトップは医療機関への攻撃が相次いでいるとして攻撃を直ちにやめるよう訴えました。