【プロ野球結果】セ・リーグ 首位の広島と2位巨人がともに勝利

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグは、首位の広島と2位の巨人がともに勝ちました。4位の阪神は4連敗で勝率が5割となりました。

《セ・リーグ》

阪神×広島

阪神対広島は、延長11回、広島が1対0で勝ちました。

○勝ち:森浦投手 2勝
▽セーブ:栗林投手 3敗26セーブ
●負け:富田 投手1敗

広島は0対0の延長11回、小園選手の犠牲フライで均衡を破りました。
先発の大瀬良投手が7回無失点と好投し、4人目の森浦投手が2勝目をあげました。
広島は3連勝です。

阪神は2試合連続無得点で4連敗となり勝率が5割となりました。

中日×巨人

中日対巨人は、巨人が4対3で勝ちました。

○勝ち:グリフィン投手 5勝2敗
▽セーブ:大勢投手 1勝1敗13セーブ
●負け:メヒア投手 3勝6敗

巨人は3回までに大城卓三選手の2点タイムリーなどで3点をリードし、6回は、丸選手のタイムリーで追加点をあげました。
先発のグリフィン投手は7回途中を2失点で5勝目をあげ9回をしのいだ大勢投手が13セーブ目をあげました。

中日は9回に代打・岡林選手のタイムリーで1点差まで追い上げましたが、届きませんでした。

ヤクルト×DeNA

ヤクルト対DeNAは、ヤクルトが6対4で勝ちました。

○勝ち:山本投手 3勝
▽セーブ:大西投手 5勝1敗1セーブ
●負け:中川虎大投手 1勝2敗
◎ホームラン:ヤクルト・村上選手 17号、オスナ選手 12号 13号

ヤクルトは0対3の4回、村上選手が両リーグ単独トップとなる17号ソロホームラン、3対4の6回にはオスナ選手のソロホームランで追いつき、8回にはオスナ選手の2打席連続ホームランとなるツーランで勝ち越しました。
6人目の大西投手が9回のピンチをしのぎプロ初セーブをあげました。

DeNAは、序盤で3点をリードしながら中盤以降、投手陣が崩れました。

《パ・リーグ》

ロッテ×日本ハム

ロッテ対日本ハムは、日本ハムが10対2で勝ちました。

○勝ち:バーヘイゲン投手 1勝
●負け:種市投手 5勝5敗

日本ハムは、2回に伏見選手の2点タイムリーや奈良間選手のタイムリーツーベースなどで4点を先制し、5回も代打・水谷選手の2点タイムリーツーベースなどで4点を加えました。
先発のバーヘイゲン投手は6回2失点の好投で3年ぶりの勝ち星をあげ、日本ハムは4連勝です。

ロッテは先発の種市投手が5回途中を9失点と崩れて4連敗です。

オリックス×楽天

オリックス対楽天は、延長12回、楽天が3対2で勝ちました。

○勝ち:則本投手 2勝1敗21セーブ
▽セーブ:ターリー投手 1敗1セーブ
●負け:山下投手 4敗
◎ホームラン:楽天・石原選手 4号

楽天は1対2と1点を追う9回にフランコ選手のタイムリーツーベースで追いつき、延長12回、ワンアウト二塁から代打・阿部選手のタイムリーで勝ち越しました。
7人目の則本投手が2勝目、ターリー投手は移籍後、初セーブをあげました。

オリックスはリリーフ陣がふんばれず3連敗です。

西武×ソフトバンク

西武対ソフトバンクは、西武が5対3で勝ちました。

○勝ち:ボー投手 2勝6敗
▽セーブ:アブレイユ投手 1勝4敗16セーブ
●負け:ヘルナンデス投手 3勝1敗
◎ホームラン:西武・野村大樹選手 1号、蛭間選手 1号/ソフトバンク・柳町選手 2号

西武は3対3の8回に、外崎選手の2点タイムリーツーベースで勝ち越しました。
先発の今井投手は7回を3失点にまとめ、2人目のボー投手が2勝目をあげました。

ソフトバンクは先発の大津投手が7回を3失点と粘りましたが、代わったヘルナンデス投手が打たれて連勝が3で止まりました。