ラグビー日本代表のスクラムハーフ齋藤直人 仏1部リーグに加入

ラグビー日本代表のスクラムハーフ、齋藤直人選手がフランス1部リーグの強豪、トゥールーズに加入することが発表されました。26歳の齋藤選手は、身長は1メートル65センチと小柄ですが、豊富な運動量やスピード、スクラムハーフとしての高いスキルが持ち味です。

2020年に早稲田大から東京サントリーサンゴリアスに加入し、日本代表として去年のワールドカップフランス大会で、1次リーグの4試合すべてに出場して、日本のスピーディーな攻撃をけん引しました。

今月13日にジョージアとのテストマッチに臨む日本代表のメンバーにも選ばれています。

齋藤選手は昨シーズン終了後にサンゴリアスを退団し、先月の日本代表の宮崎合宿では「もっと成長したい気持ちがあり、いい意味で心地いい環境を変えて、チャレンジしたいと思った。2027年のワールドカップをワールドクラスの選手として迎えたい」と、海外挑戦への決意を語っていました。

フランス1部リーグの強豪、トゥールーズはSNSに齋藤選手の写真を掲載して加入を伝え「ようこそ」と、日本語で歓迎のメッセージを投稿しました。

フランス1部リーグはこれまで五郎丸歩さんや松島幸太朗選手などがプレーしたことがあります。

トゥールーズには、2021年の世界最優秀選手で、去年のワールドカップでもフランス代表の中心選手として活躍した、スクラムハーフのアントワーヌ・デュポン選手が在籍していて、齋藤選手にとっては厳しいポジション争いが予想されます。

フランスの複数のメディアは、デュポン選手はこの夏のパリオリンピックで7人制のフランス代表でプレーするなどとして「齋藤選手は現在クラブで3番手のスクラムハーフだが、6か国対抗戦の間のリーグ戦などで出場のチャンスがあるはずだ」としています。