共産 志位議長 “都知事選の課題 支援した団体と意見交換を”

共産党の志位議長は、東京都知事選挙で党が支援した蓮舫氏が3位となったことを受けて、若い世代への支持拡大といった課題について、ともに支援した市民団体などと意見を交わしたいという考えを示しました。

共産党の志位議長は10日に国会内で記者会見し、東京都知事選挙で蓮舫氏が3位となったことに関して、「蓮舫氏の挑戦に心から敬意を表したい。足りなかった点もあるが、市民の協力が広がり、今後につながるいろいろな財産ができた」と振り返りました。

そのうえで「若い世代の支持を広げていくため、政治を変える道筋を力強く示すことが必要だ。ほかの政党や市民団体とともに蓮舫氏を擁立したので、選挙戦からどのような教訓を引き出すか率直に議論していきたい」と述べました。

一方、志位氏は、共産主義への理解を広めるため、ことし1月に議長に就任して以降初めて著書を出版することを明らかにしたうえで、「共産党は自民党の『裏金』追及で大きな役割を果たしている。経済や外交、ジェンダーの問題などで、党が目指す未来社会の魅力を広げたい」と述べました。