ドジャースまた先発投手離脱 8勝のグラスナウがけが人リストに

大リーグ、ドジャースはここまで8勝をあげているグラスナウ投手について、腰の張りのため15日間のけが人リストに入ったと発表しました。

今シーズン、レイズからトレードでドジャースに入団したグラスナウ投手は、2メートル3センチの長身から投げ込む150キロ後半の速球を武器に、ここまでローテーションの軸として8勝5敗、防御率3.47をマークしています。

今月16日に行われるオールスターゲームには大谷翔平選手などとともに選出されていました。

ドジャースのロバーツ監督によりますと、腰の状態は重いものではなく、けが人リスト入りは試合が行われないオールスターゲーム前後の休みを念頭に置いたものだということで「痛みが出てきたので、理にかなったちょうどいいタイミングだと思った。復帰はオールスターゲームのあと、それほど先にはならないだろう」と話していました。

ドジャースはグラスナウ投手のほか、山本由伸投手やビューラー投手など先発ピッチャーの離脱が相次いでいて、今月30日のトレード期限を前に補強ポイントの1つになると予想されています。

ドジャースの対戦相手 フィリーズは主力が復帰

一方、9日からのドジャース戦を前に、フィリーズはチームの中心選手、シュワーバー選手とハーパー選手がけが人リストから復帰し、先発出場すると発表しました。

同じナショナルリーグで大谷翔平選手が所属する西部地区1位のドジャースと東部地区1位のフィリーズは、9日からフィリーズの本拠地のフィラデルフィアで3連戦を戦います。

第1戦を前にフィリーズは、いずれもけが人リストに入っていたシュワーバー選手が1番・指名打者、ハーパー選手が3番・ファーストで先発すると発表しました。

シュワーバー選手はおととしのホームラン王、ハーパー選手は、今シーズン、ここまでホームラン20本を打って5月と6月の月間MVP=最優秀選手を受賞しています。

フィリーズは中心選手2人が復帰したことで、リーグ優勝を争う可能性があるライバル、ドジャースとの今シーズン初の対戦を万全の態勢で迎えることになりました。