インドネシア 大雨の土砂崩れで23人死亡 金採掘の人や住民か

インドネシアのスラウェシ島では、大雨による大規模な土砂崩れが発生し、これまでに23人が死亡、33人の行方がわからなくなっています。現地の防災当局は今後も大雨が続くおそれがあるとしていて、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

インドネシアのスラウェシ島北部のゴロンタロ州では雨が降り続き、7日に大規模な土砂崩れが発生し、国家捜索救難庁はこれまでに23人の死亡を確認したとしています。さらに33人の行方がわからなくなっているということです。

現場には違法に操業している金の鉱山があり、巻き込まれたのは、採掘にあたっていた人たちや周辺の住民とみられるということです。

当局が救助活動を行っていますが、土砂で道路が遮断されていることなどから難航しているということです。

現地の防災当局は、スラウェシ島では今後も大雨が続くおそれがあるとしていて、引き続き、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

スラウェシ島南部のマカッサルにある日本の領事事務所によりますと、およそ80人の日本人が在留届を出していますが、これまでのところ、今回の災害に巻き込まれた人はいないということです。

スラウェシ島ではことし5月にも大雨による土砂災害が発生して16人が犠牲になっています。