沖縄 尖閣沖 中国海警局の船4隻が一時領海侵入 海保監視続ける

9日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で相次いで領海に侵入した中国海警局の船4隻は、およそ2時間にわたって領海内を航行したあと、いずれも領海を出ました。海上保安本部は再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、9日午後4時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島と大正島の沖合で中国海警局の船4隻が相次いで領海に侵入しました。

4隻はおよそ2時間にわたって領海内を航行し午後6時半ごろまでにいずれも領海を出ました。

海上保安本部は、再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。

海上保安本部によりますと、4隻はいずれも砲らしきものを搭載していて、これは6月7日以来2度目だということです。

また、今回、領海内で初めて確認された「海警1109」は軍艦を改修した船とみられています。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは、7月4日以来で、ことしに入って25件目です。