小池都知事 岸田首相に3選を報告 少子化対策などで連携を要望

東京都の小池知事は、岸田総理大臣と面会し、都知事選挙で3回目の当選を果たしたことを報告したうえで、選挙戦で訴えてきた少子化対策などを進めるため、連携して取り組むことを要望しました。

7日に投票が行われた東京都知事選挙で、小池知事は、全体のおよそ4割にあたる290万票余りを獲得して、3回目の当選を果たしました。

これを受けて9日、総理大臣官邸を訪れて、岸田総理大臣と面会しました。

岸田総理大臣は「おめでとうございます。疲れが顔に見えないですね」などとねぎらいました。

そのうえで小池知事は、選挙戦で訴えてきた少子化や高齢者への対策、それに災害対策などを進めるため連携して取り組むことを要望しました。

岸田総理大臣は「ともに進めていく」と応じたということです。

また小池知事は、今回の都知事選挙での選挙ポスターをめぐる問題や、ことし4月の衆議院補欠選挙での選挙妨害事件などについて、対応が必要だという考えを岸田総理大臣に伝えました。

面会のあと小池知事は記者団に対し「公職選挙法の想定を超えるものが問題視されている。法律なのでしっかりと対応や審議をしてほしいと伝えた。これから各党も国会で議論してもらえればと思っている」と述べました。