地震後初めて全校生徒が集まる行事 石川 輪島高校の球技大会

能登半島地震の後、生徒の一部が避難を続けている石川県の輪島高校は全校生徒が集まる初めての行事として球技大会を開き、生徒たちが久しぶりに顔を合わせました。

輪島市にある石川県立輪島高校は体育館が避難所となるなど今も地震の影響が続いていて、生徒のうち16人が県内の内灘町の高校に通ってオンラインで輪島高校の授業を受けています。

9日は地震後、初めて全校生徒が集まる行事として球技大会が開かれ、内灘町の隣にあるかほく市の総合体育館におよそ250人の生徒が集まりました。

開会式では生徒会長の平匠さんが「球技大会を開催するために準備してくれた先生方に感謝して、きょうは全力で楽しみましょう」と選手宣誓をしました。

そして男女に分かれてバレーボールのクラス対抗戦を行いました。

久しぶりに顔を合わせた生徒たちは声をかけながらプレーし得点を決めると手をたたいて喜び合っていました。

2年生の男子生徒は「久しぶりに会う友達もいてうれしいです。絶対に優勝したいです」と話していました。

1年生の女子生徒は「久しぶりの行事でとても楽しいです。一生懸命応援したいと思います」と話していました。