和歌山県警 屋外業務の警察官に冷却グッズ着用認める運用開始

熱中症に気をつけながら働いてもらおうと、和歌山県警察本部は7月から、屋外で業務に当たる警察官に冷却グッズの着用を認める運用を始めました。

和歌山県は、8日まで6日連続で「熱中症警戒アラート」が出されるなど、厳しい暑さが続いています。

こうした中、和歌山県警察本部は熱中症対策として、7月4日から地域課や交通課など、屋外で業務に当たる警察官を対象に新たな暑さ対策を始めました。

これまで、暑さ対策はそれぞれの判断に任せていましたが、首を冷やす冷感ネックリングを支給し、着用を認める運用を正式に始めたということです。

また、体を冷やすため、職務中に車両などで休憩や水分補給を行うことや、警戒と合わせて、コンビニエンスストアで飲料水を購入することも状況に応じて行うよう呼びかけています。

和歌山東警察署 岡崎交番の大谷勇人 巡査は「夏の屋外での活動は暑さとの戦いになるので、冷感グッズを身につけているだけでも、いつもより涼しく、動きやすく感じます」と話していました。

和歌山県警察本部警務課の長谷規央 次席は「暑さが厳しさを増す中、過酷な環境でも現場の対応に当たる警察官の命や健康を守るために、暑さ対策は欠かせないので、取り組みにご理解いただきたい」と話していました。