戸籍の広域交付システム不具合 8日正午までに復旧 法務省

戸籍証明書を本籍地と異なる自治体で受け取ることができる広域交付システムで不具合が発生し、8日朝から全国で戸籍証明書の交付ができなくなっていましたが、法務省は8日正午までに復旧したと発表しました。

戸籍の広域交付システムは本籍地ではない最寄りの市区町村の窓口などで戸籍証明書などを受け取ることができる制度で、ことし3月から運用が始まりました。

法務省によりますと8日朝、各地の自治体から窓口での発行ができないという連絡が相次ぎ、確認したところ、全国的に戸籍証明書などが交付できない状態になっていました。

法務省がシステムの再起動を行ったところ、8日正午までに復旧したということです。

ただ、詳しい原因はわかっていないため調査を続けるとしています。

戸籍の広域交付システムをめぐっては、運用が始まった3月にもシステムにアクセスが集中した影響で、証明書が発行しづらい状況が起きていました。

法務省は「利用者にご迷惑をおかけしてしまいおわび申し上げます」とコメントしています。