【サッカーJ1第21節】町田がG大阪との上位対決制し首位キープ

サッカーJ1は第21節の7試合が行われ、FC町田ゼルビアは3位のガンバ大阪との上位対決を制し、首位をキープしました。

▽先制されたゼルビアは、ガンバが前半33分に退場者を出して1人少なくなったあと、ミッチェル・デューク選手のゴールで追いつき試合を折り返しました。
後半、23歳の藤尾翔太選手がペナルティーキックを決めて勝ち越し、さらに追加点を奪って3対1で逆転勝ちしました。
ゼルビアは引き分けを挟んで3試合ぶりの勝利で勝ち点を43に伸ばしました。
ガンバは10試合ぶりの敗戦で勝ち点は38のままです。

▽ヴィッセル神戸は、鹿島アントラーズとの上位対決に3対1で逆転勝ちしました。
フォワードの2人、武藤嘉紀選手と大迫勇也選手がともにゴールを挙げ、ヴィッセルは勝ち点37で4位。
12試合ぶりに黒星を喫したアントラーズはガンバと同じ勝ち点38で、得失点差で2位となっています。

▽セレッソ大阪は得点ランキングのトップに立つレオ・セアラ選手のゴールなどで名古屋グランパスに2対1で競り勝ち、勝ち点を35として5位に浮上しました。
グランパスは3連敗です。

▽アビスパ福岡はFC東京に1対0で勝ち、セレッソと同じ勝ち点35。
得失点差で6位となっています。

▽浦和レッズはジュビロ磐田に3対0で快勝しました。

▽柏レイソルはサガン鳥栖に4対1で勝ち、7試合ぶりの勝利を挙げました。

▽湘南ベルマーレ 対 京都サンガは、サンガが1対0で勝ちました。