女子ゴルフ 国内ツアー 桑木志帆が逆転で初優勝 11アンダー

女子ゴルフの国内ツアーの大会は神奈川県で最終ラウンドが行われ、21歳の桑木志帆選手が通算11アンダーでツアー初優勝を果たしました。

大会は2日目が悪天候で中止となり、3日間の54ホールに短縮して行われました。

最終ラウンドを首位と1打差の2位からスタートした21歳の桑木選手はバーディー4つ、ボギー1つで回ってスコアを3つ伸ばし、通算11アンダーとして逆転でツアー初優勝を果たしました。

去年の大会ではプレーオフで敗れて優勝を逃した桑木選手は「忘れ物を取りにこられて本当によかった。初優勝まですごく長く感じましたが、これからも頑張って2勝、3勝と重ねていきたい」と話しています。

首位で出た堀琴音選手はスコアを伸ばせず、通算9アンダーの2位に終わり、2年ぶりの3勝目はなりませんでした。

原英莉花選手が通算8アンダーの3位、小祝さくら選手、安田祐香選手、小滝水音選手、天本ハルカ選手の4人が通算7アンダーの4位でした。

去年優勝した櫻井心那選手は56位でした。