新宿 歌舞伎町でポーカー賭博させたか 賭博店の店長ら逮捕

新宿 歌舞伎町でトランプを使ったポーカー賭博をさせていたとして賭博店の店長らが逮捕され、警視庁は2年間に1億4000万円余りを売り上げていたとみて詳しい実態を調べています。

逮捕されたのは、新宿 歌舞伎町の賭博店「エース」の店長、大長功嗣 容疑者(40)と従業員3人の合わせて4人です。

25日、トランプを使ったポーカー賭博で客に金を賭けさせ、手数料を徴収した疑いが持たれています。

4人はいずれも容疑を認めているということです。

店は会員制で250人ほどの客が登録されていて、毎日午後7時ごろから翌朝7時ごろまで営業し、一日当たりおよそ20人が来店していたということです。

警視庁は、開店したおととし6月ごろからの2年間におよそ1億4600万円を売り上げていたとみて、違法な収益の流れなど詳しい実態を調べています。