スケートボード パリ五輪出場かけた予選第2戦前に 選手が調整

アーバンスポーツのパリオリンピック出場権をかけた予選シリーズの第2戦が、20日、ハンガリーで開幕します。これを前に会場では激しい代表争いが続くスケートボード男子ストリートの選手たちが、オリンピック代表が決まる最後の大会に向けて調整を行いました。

アーバンスポーツのパリオリンピック予選シリーズは、若者向けスポーツの導入に力を入れているIOC=国際オリンピック委員会が初めて開催し、先月の中国での第1戦とハンガリーのブダペストで開かれる第2戦を合わせた結果で代表内定が決まります。

大会では、スケートボードとスポーツクライミング、自転車のBMXフリースタイルに加え、パリ大会で初めて採用されるブレイキンの出場権をかけた大会が1つの会場で行われます。

開幕を前に19日は会場で練習が行われ、このうち最大3人の出場権獲得をめぐり激しい争いが続くスケートボードの男子ストリートでは、世界ランキング1位で14歳の小野寺吟雲選手や、日本勢5番手から巻き返しをねらう東京オリンピック金メダリストの堀米雄斗選手などが練習に臨みました。

選手たちは、強い日ざしが照りつける中、手すりや階段などが設置されたコースで技を繰り返し、オリンピック代表が決まる最後の大会に向けた調整を行っていました。

選考レースで日本勢3番手につける東京オリンピック代表の白井空良選手は「オリンピックに向けて3年間やってきたがこの大会で終わるので、本当に悔いのないように、いつもどおりの自分の滑りをしたい」と話していました。

大会は23日までの4日間の日程で行われます。