サッカー 宮崎 日章学園の高岡伶颯 サウサンプトンへ加入内定

年代別のサッカー日本代表にも選ばれた宮崎県の日章学園の高岡伶颯選手が来シーズン、イングランドプレミアリーグに昇格するサウサンプトンへ加入することが内定しました。高岡選手が18歳となる来年3月に正式契約する予定だということです。

日章学園は19日、年代別のサッカー日本代表にも選ばれた高岡選手がイングランドプレミアリーグへの昇格を決めたサウサンプトンに加入することが内定したと発表しました。

高岡選手は日章学園の3年生の17歳。身長1メートル65センチと小柄ながらもスピードを生かした突破力が持ち味の世代屈指のフォワードで、去年行われた17歳以下のワールドカップではチーム最多となる4得点をマークしました。

高岡選手は「伝統あるクラブチームで幼いころからの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをスタート出来る事をとても光栄に思います。1日でも早くトップチームで活躍し、恩返しできるよう努力します」とコメントしています。

日章学園によりますと、高岡選手が18歳となる来年3月に正式契約する予定だということです。

高校からJリーグ経ず海外挑戦 相次ぐ

高校サッカーでは、ここ数年、年代別の日本代表に選ばれるなど将来を嘱望される選手が高校からJリーグを経ずに海外に挑戦するケースが相次いでいます。

▽2022年、福島県の尚志高校を卒業したディフェンダーのチェイス・アンリ選手は、ドイツ1部リーグ、シュツットガルトの21歳以下のチームに加入しました。

アンリ選手は、1メートル87センチの長身を生かした空中戦の強さに加え、スピードや足元の技術も兼ね備えたディフェンダーとして高く評価され、18歳で21歳以下の日本代表に「飛び級」で選ばれました。

アンリ選手は、当時の会見で「世界一のセンターバックになり、ヨーロッパチャンピオンズリーグで優勝する」と目標を語りました。

▽2023年は、鹿児島県の神村学園のフォワード、福田師王選手がドイツ1部リーグのメンヘングラートバッハに加入しました。

福田選手は多彩な得点パターンと全身がバネのような身体能力の高さが持ち味で、3年生のときに全国高校選手権で得点王に輝きました。

若くして海外に挑戦することについて福田選手は「早い段階で世界を体験できると将来は変わってくる」と、海外でプレーする日本代表の選手からアドバイスを受けたことが決め手になったと明かしていました。