サッカーJ1 第18節 FC町田ゼルビアが逆転勝ち 2試合ぶりの勝利

サッカーJ1は第18節の4試合が行われ、首位のFC町田ゼルビアが横浜F・マリノスに逆転勝ちし、2試合ぶりの勝利を挙げました。

FC町田ゼルビア 対 横浜F・マリノス

▽先制されたゼルビアは前半に昌子源選手のゴールで追いつき、後半12分には、23歳以下の日本代表でパリオリンピックの代表メンバー発表前の最後の強化試合でゴールを決めた藤尾翔太選手のゴールで勝ち越しました。

さらに4分後にも追加点を奪って3対1で勝ちました。

ゼルビアは12日に天皇杯の2回戦で筑波大に敗れましたが、リーグ戦では2試合ぶりの勝利を挙げ、勝ち点を38に伸ばしました。

サンフレッチェ広島 対 東京ヴェルディ

▽サンフレッチェ広島は東京ヴェルディに4対1で快勝し、勝ち点を29としました。

前半に加藤陸次樹選手が先制ゴールを決め、後半はピエロス・ソティリウ選手の2得点などで点差を広げました。

セレッソ大阪 対 浦和レッズ

▽セレッソ大阪は浦和レッズに2対1で勝ちました。

セレッソは前半にルーカス・フェルナンデス選手がフリーキックを直接決めて先制し、後半には奥田勇斗選手のJ1初ゴールで追加点を奪いました。

その後、1点を返されましたが逃げきって、3試合ぶりの勝利を挙げました。

京都サンガ 対 北海道コンサドーレ札幌

▽京都サンガ対北海道コンサドーレ札幌は、サンガが2対0で勝ち、8試合ぶりの勝利を挙げました。

最下位のコンサドーレは4連敗です。