全日本大学野球選手権 決勝は青山学院大と早稲田大の対戦に

大学野球の日本一を決める全日本大学選手権は神宮球場で準決勝2試合が行われ、青山学院大と早稲田大が勝って、決勝進出を決めました。

第1試合は青山学院大が天理大に8回コールド、10対2で勝って優勝した去年に続き2年連続で決勝に進出しました。

天理大は初めての決勝進出はなりませんでした。

第2試合は早稲田大が東日本国際大と対戦し、延長10回、タイブレークの末、4対3で接戦を制しました。

東日本国際大も初めての決勝進出を逃しました。

この結果、16日に神宮球場で行われる決勝は、2年連続6回目の優勝を目指す青山学院大と、9年ぶり6回目の優勝を狙う早稲田大が対戦することになりました。

決勝は16日午後1時から行われ、NHKではBSで生中継します。