女子ゴルフ 米ツアー第2R 渋野日向子が10位に浮上 首位と4打差

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は14日、ミシガン州で第2ラウンドが行われ、渋野日向子選手がスコアを4つ伸ばし通算7アンダーで10位に浮上しました。

2週前のメジャー大会、全米女子オープンで2位に入った渋野選手は3アンダーの22位から第2ラウンドをスタートし、バーディー5つ、ボギー1つでスコアを4つ伸ばし通算7アンダーとして首位と4打差の10位に順位を上げました。

渋野選手と同じ22位から出た西村優菜選手はスコアを3つ伸ばし、33位から出てスコアを4つ伸ばした古江彩佳選手とともに通算6アンダーで16位につけました。

初日、2オーバーの107位と出遅れた西郷真央選手、勝みなみ選手、吉田優利選手の3人のうち、西郷選手は通算2アンダーまで盛り返し63位で決勝ラウンドに進みました。

勝選手は通算1アンダーで1打及ばず、吉田選手は通算4オーバーで予選落ちしました。

アメリカのアリー・ユーイング選手とオーストラリアのグレース・キム選手が通算11アンダーで首位に並びました。