セクハラ認定で辞職の岐阜 池田町の前町長 談合の疑いで逮捕

岐阜県池田町の前の町長がおととし、町が発注した保育園の工事をめぐり、入札に関する情報を業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反などの疑いで警察に逮捕されました。前町長は女性職員などにセクハラがあったと認定され、ことし4月に辞職していました。

逮捕されたのは岐阜県池田町の前町長、岡崎和夫容疑者(76)です。

警察によりますと、岡崎前町長はおととし7月、町が発注した保育園の空調設備の設置工事の指名競争入札で、入札に参加する業者に対し、別の参加業者の情報を漏らしたとして、官製談合防止法違反などの疑いが持たれています。

警察は、前町長の認否を明らかにしていません。

警察によりますと、入札には5社が参加し予定価格は非公表でしたが、大垣市内の業者が1330万円で落札したということです。

警察は入札に参加した業者からも事情を聴くなどして、詳しいいきさつを調べることにしています。

岡崎前町長は20年以上にわたって町長を務めましたが、町の第三者委員会の調査で、職員と元職員の女性15人に対するセクハラがあったと認定され、ことし4月に辞職していました。