石川 輪島市で夏日 食品衛生管理のため避難所に冷蔵庫を増設

能登半島地震の被災地、石川県輪島市では気温が上がって夏日となる中、避難所での食品の衛生管理のため冷蔵庫を増設する支援が行われています。

11日の石川県は晴れて気温が上がり、輪島市では午前11時までの最高気温が26.1度と夏日になっています。

市内の避難所では、食品の衛生管理のため、冷蔵庫を増設する支援が行われていて、このうち門前東小学校にある避難所には冷蔵庫が1台届けられました。

この避難所では避難者に配られる弁当を保管する冷蔵庫が足りていなかったということで、多くの人が使えるよう、市の職員などが避難所の入り口に冷蔵庫を設置していました。

冷蔵庫は家具用品大手の企業からの支援物資で、市内の避難所に35台が追加されるほか、今後、夜間の熱中症を防ぐ夏用のふとんなども届けられるということです。

市は避難所や仮設住宅などでの慣れない暮らしの中では特に食品の衛生管理や熱中症対策を行うよう呼びかけています。

避難所で過ごす坂下啓子さんは「弁当が送られてきますが、これまでは常温で保存していました。冷蔵庫がきたことで弁当を安全に保存できるのでありがたいです」と話していました。

家具用品大手の落合英幸さんは「これから暑くなるので早急に支援しようと冷蔵庫を持ってきました。安全に食べ物を食べるために使ってほしいです」と話していました。