総合馬術 パリ五輪代表 東京大会で4位の戸本一真など3人が内定

パリオリンピックの総合馬術の代表に、前回の東京大会で4位に入った戸本一真選手など3人が内定しました。

総合馬術は、馬場馬術、クロスカントリー、それに障害馬術の3種目の総合力を競い、日本は団体と、個人の出場枠「3」を確保しています。

日本馬術連盟は選考対象の大会の成績などをもとに検討した結果、10日、戸本選手と大岩義明選手、北島隆三選手の3人が総合馬術の代表に内定したと発表しました。

このうち、2大会連続の出場となる41歳の戸本選手は、前回の東京大会で4位に入りました。

また、47歳の大岩選手は5大会連続、38歳の北島選手は3大会連続の出場となります。

日本は障害馬術でも団体と、個人の出場枠「3」を確保していて、連盟は6月17日に代表に内定した選手を発表することにしています。