石川 輪島の仮設住宅 ボランティアが被災者の家財道具を搬入

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市にある仮設住宅で、県内外から駆けつけたボランティアが被災した人たちの入居に向けた家財道具の搬入などにあたりました。

輪島市内ではおよそ1400戸の仮設住宅が完成し、このうち輪島市河井町の仮設住宅には10日、県内外からおよそ20人のボランティアが支援に駆けつけました。

この仮設住宅には33世帯が順次、入居予定で、ボランティアたちは入居予定者の人数を確認しながら布団や食器などを運び入れました。

ボランティアの中には、輪島市出身で2次避難先から支援に訪れた人の姿もありました。

息子と加賀市内に2次避難しているという澤田慎一郎さん(50)は「私も地震の直後、ボランティアの人たちに実家のがれきの撤去などを手伝ってもらい本当に救われた思いでした。私も役に立てればと思いボランティアに参加しました」と話していました。

栃木県から参加した51歳の男性は「1か月ほど休みをとっていろいろなボランティアに参加しています。少しでも被災地の人たちのお手伝いができればいいなと思っています」と話していました。