3日間で行われた大会の最終ラウンド、首位と3打差の7位から出た古江選手は、前半だけでバーディー5つを奪いスコアを5つ伸ばして折り返しました。
後半も13番をバーディーとしましたが、このあとはパープレーが続き、最終ラウンドはバーディー6つ、ボギーなしで通算13アンダーで2位に入りました。
しかし、首位には1打及ばず2年ぶりのアメリカツアー2勝目はなりませんでした。
古江選手は「上位フィニッシュができてうれしい。前半からうまくショットでチャンスにつけて、それが入ってくれた」と話していました。
このほかの日本選手は前の週に行われた全米女子オープンで2位だった渋野日向子選手と西村優菜選手、それに西郷真央選手の3人がいずれも通算7アンダーで21位でした。
優勝は52位からスタートしたスウェーデンのリネア・ストロム選手で、最終ラウンドではスコアを11伸ばし通算14アンダーでツアー初優勝を果たしました。
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女子ゴルフ 米ツアー 古江彩佳が首位に1打及ばず2位
女子ゴルフのアメリカツアーの大会は9日、ニュージャージー州で最終ラウンドが行われ、7位から出た古江彩佳選手がスコアを6つ伸ばして追い上げ、通算13アンダーで2位に入りました。古江選手は首位に1打及ばず、アメリカツアー2勝目はなりませんでした。