DeNA 宮崎敏郎 1軍登録抹消 左足太もも裏の軽い肉離れ

プロ野球DeNAの中軸の宮崎敏郎選手が、左足太もも裏の軽い肉離れで、7日、1軍の出場選手登録を抹消されました。

35歳の宮崎選手は今シーズン、打率はチームトップの2割8分、ホームラン5本、20打点の成績をマークし、中軸としてチームをけん引していました。

宮崎選手は、5日のオリックスとの試合では5番・サードで先発出場していましたが、6日の試合はベンチ入りはしたものの、出場はありませんでした。

球団によりますと、数日前から左太もも裏に違和感を感じ、6日、チームドクターが診察した結果、左足太もも裏の軽い肉離れと診断されたということで、7日、1軍の出場選手登録を抹消されました。

石田健大と山崎康晃も1軍登録を抹消

また、6日の試合で先発し、1イニングで降板した石田健大投手は、左肩の肉離れと診断されたほか、直近で登板した5試合で3失点を喫しているリリーフの山崎康晃投手は、2軍での再調整のため、ともに1軍の出場選手登録を抹消され、DeNAは投打の主力がチームを離れることになりました。