発表によりますと、「王将フードサービス」は、「餃子の王将」などの店舗で提供している13の商品について、来月21日から値上げすることを決めました。
これらの商品は店内で飲食する場合、税込み価格で22円から121円値上げされ、このうち
▽主力の商品「餃子」は
西日本では297円から319円となり初めて300円を超えるほか、
東日本では319円から341円に引き上げられます。
また
▽「炒飯」は
西日本では517円から572円に、
東日本では572円から627円に引き上げられます。
理由について、会社は豚肉や卵をはじめとする原材料価格が高騰していることに加え、人件費や輸送費などのコストも上昇していることをあげています。
値上げは去年10月以来で、この2年余りの間では4回目となります。
![](/news/html/20240530/K10014466001_2405301625_0530164039_01_02.jpg)
「餃子の王将」6月21日から13商品値上げへ 原材料価格の高騰で
「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」は、原材料価格の高騰などを受けて、来月21日からギョーザやチャーハンなど13の商品を値上げすると発表しました。値上げは去年10月以来で、この2年余りの間では4回目です。
![](/news/html/20240530/K10014466001_2405301625_0530164039_02_03.jpg)
王将フードサービスは「引き続き安心・安全でおいしい料理を楽しんでいただけるよう、調理法の改良、従業員の調理技術の向上などに努めてまいります」とコメントしています。