東京 大田区 アパート火災1人死亡 住人の50代男性と連絡取れず

29日、東京 大田区のアパートで火事があり、1人が死亡しました。このアパートに住む50代の男性と連絡が取れていないということで警視庁が身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

29日午前5時半ごろ、大田区西蒲田の3階建てアパートの1階部分から煙が出ていると消防に通報がありました。

消防車など23台が出て、火はおよそ30分後にほぼ消し止められましたが、1階の部屋のベッドなどが焼け、1人が死亡しました。

警視庁によりますと火事のあと、この部屋に住んでいる50代の男性と連絡が取れていないということで身元の確認を進めるとともに火事の詳しい原因を調べています。

現場はJR蒲田駅から北に500メートルほど離れた住宅街です。