パドレス 松井裕樹 レッズ戦にリリーフ登板 4試合連続で無失点

大リーグ、パドレスの松井裕樹投手は23日、レッズ戦にリリーフ登板し、1回と3分の1イニングを投げて4試合連続で無失点に抑えました。

松井投手は相手の本拠地、シンシナティで行われたレッズ戦で、6回、4対4と同点に追いつかれたあと、ツーアウトから左バッターを打席に迎える場面で3人目としてマウンドに上がりました。

最初のバッターはストライク先行で追い込みながらフォアボールで歩かせましたが、次のバッターの時、キャッチャーのヒガシオカ選手が盗塁をねらったランナーを刺してアウトにしました。

続く7回もマウンドに上がり、コントロールに苦しみながらも上位打線をショートゴロ、空振りの三振、レフトフライに打ち取り、1回と3分の1イニングを投げてノーヒットの無失点に抑えました。

松井投手は4試合連続無失点で、防御率は3.32となっています。

試合は延長10回に2点を勝ち越したパドレスが6対4で勝ちました。

また、パドレスのルイス・アラエズ選手は、2試合連続で5打数4安打をマークして打率が急上昇。

3割4分1厘は大谷翔平選手に次ぐ大リーグ2位、安打数は「72」で大リーグトップに浮上しました。