ドジャース 大谷翔平 今季初の1番 指名打者も4打数無安打

大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は、レッズ戦でチーム移籍後初めて1番・指名打者で先発出場しましたが、4打数ノーヒットでした。

ドジャースは18日、本拠地ロサンゼルスでレッズとの4連戦の第3戦に臨みました。

指名打者の大谷選手はベッツ選手に代わってチーム移籍後、初めて1番バッターで先発出場し1回の第1打席は高めのカットボールを打ってサードゴロでした。

0対0の3回は2アウト三塁のチャンスで第2打席に立ち、ここも高めのカットボールに手を出してセカンドゴロに打ち取られました。

2対0とリードして迎えた5回の第3打席はワンアウト二塁と追加点のチャンスでしたがレフトフライに打ち取られ、7回の第4打席は変化球を引っ張って鋭い当たりを見せたもののファーストゴロでした。

大谷選手はこの試合4打数ノーヒットで打率は3割5分に下がりました。

試合はドジャースが4対0で勝ち2連勝としました。

今季初の1番・指名打者 ベッツが先発外れ

これまで開幕から全試合1番で出場していたベッツ選手が初めて先発から外れ、大谷選手が1番・指名打者に入りました。

大谷選手は昨シーズンまでに1番バッターとして61試合に先発出場していて、このうち昨シーズンの5試合は4割5分と好成績を残しています。先頭打者ホームランは6本打っていて、2022年5月のアスレティックス戦で日米通算150号を達成して以来となる、7本目の先頭打者ホームランが出るのかも注目されました。