大相撲夏場所7日目 大関 琴櫻と勝ちっぱなしの宇良が対戦

大相撲夏場所は7日目、2敗の大関 琴櫻と、勝ちっぱなしの平幕、宇良の一番が組まれました。

夏場所は6日目を終えて、勝ちっぱなしは平幕の宇良ただ1人、1敗で新小結の大の里など7人が並んでいます。

7日目は、2敗の大関 琴櫻と宇良との一番が組まれました。

過去の対戦は4勝3敗と琴櫻が勝ち越していますが、先場所は宇良が勝っています。

琴櫻は、前の日の負けを引きずらず、動きのいい宇良を捕まえて落ち着いて攻めたいところです。

一方の宇良は、今場所、力強い押しを見せていて、大関を相手に持ち味を発揮したいところです。

前日に琴櫻を破った新小結 大の里は、前頭筆頭の熱海富士と、初顔合わせの一番です。

大の里にとっては、持ち前の馬力を生かして前に攻める相撲を貫けるかがカギを握り、熱海富士としては、低く当たって左の前まわしを引いて先に有利な体勢を作れるかがポイントになりそうです。

このほか、2敗の大関 豊昇龍は、前の日に大関 霧島を破った平幕の王鵬と対戦します。