スケートボード 男子ストリート予選 根附がトップ 堀米は敗退

アーバンスポーツのパリオリンピック予選シリーズは大会初日の16日、スケートボード、男子ストリートの予選が行われ、20歳の根附海龍選手がトップとなるなど、日本勢5人が準決勝進出を決めました。
一方で、この種目の東京オリンピック金メダリスト、堀米雄斗選手はミスが出て予選で敗退する波乱の展開となりました。

スケートボードの男子ストリートの予選は、階段やレールなどが設置されたコースで、45秒間滑って技を何度も繰り出す「ラン」を2回行い、高いほうの得点で争われました。

日本選手は6人が出場し、このうち、世界ランキング5位で20歳の根附選手は、得意とする板を回転させる技を中心に組み立てて、ただ1人の90点台となる90.41をマークしてトップに立ち、上位16人による準決勝進出を決めました。

また、世界1位の白井空良選手は、得意とする車軸部分を滑らせる「グラインド」を使った技を確実に決めて、4位に入りました。

このほか
▽17歳の佐々木音憧選手が6位
▽東京オリンピック代表の青木勇貴斗選手が7位
▽世界6位の14歳、小野寺吟雲選手が8位となり、
日本選手は合わせて5人が準決勝に進みました。

一方、東京オリンピック金メダリストの堀米選手は、ミスもあって得点を伸ばすことができず、17位に終わり、予選で敗退する波乱の展開となりました。

ここまで堀米選手は、世界ランキング7位で、日本勢の4番手と代表圏外になっていて、オリンピック連覇を目指すパリ大会出場に向けて厳しい状況に立たされました。

根附海龍「リラックスして滑ることができた」

根附海龍選手は「いつもどおり、リラックスして滑ることができた。ほかの選手も点数が出ていたので、ミスをしなければ点数は出ると思いそこだけ集中した。まずは準決勝通過を目指して頑張りたい」と話していました。

白井空良「すごく緊張した 調子はいいと思う」

白井空良選手は「70%くらいの気持ちで臨んだが、初日でプレッシャーもあり、すごく緊張した。その中で1回目にいい滑りができてよかったし、調子はいいと思う。準決勝からはベストトリックもあるので、よく考えて臨みたい」と話していました。