西武 中村剛也 ホームラン数歴代10位の通算476本 金本氏に並ぶ

プロ野球 西武の中村剛也選手が7日夜に行われたロッテとの試合で通算476本目のホームランを打ち、広島や阪神で活躍した金本知憲さんに並んで歴代10位となりました。

プロ23年目、40歳の中村選手は、これまでホームラン王を6回獲得し、現役選手最多のホームランを打っている強打者で、7日は千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたロッテとの試合に4番・指名打者で先発出場しました。

中村選手は6回の第3打席でロッテの国吉佑樹投手から強い逆風となる中レフトスタンドに2試合連続となるソロホームランを打ちました。

今シーズン5号は、通算で476本目となり、広島や阪神で活躍した金本さんと並んで歴代10位となりました。

試合後、中村選手は取材に応じませんでしたが、松井稼頭央監督は「風があると打球が戻されるが、それに関係なくスタンドに入るのはすごい」とたたえていました。