欧州サッカー セルティック古橋が2得点 モナコ南野も得点

サッカーのスコットランドプレミアリーグ、セルティックの古橋亨梧選手は、4日にホームで行われたハーツ戦で2得点を挙げ、チームを勝利に導きました。

また、フランス1部リーグ、モナコの南野拓実選手は、ホームで行われたクレルモン戦で、今シーズン9ゴール目となる先制点を決めました。

古橋 今季リーグ戦13ゴールに

古橋選手は前半4分に先制ゴールを決め、21分にも追加点となるゴールを挙げて、今シーズン、リーグ戦13ゴールとしました。

後半途中に古橋選手と、先制点をアシストした旗手怜央選手が退き、前田大然選手と岩田智輝選手が出場しました。

セルティックは3対0で勝ちました。

南野 今季9ゴールに アシストも

南野選手は、前半16分に今シーズン9ゴール目となる先制点を決めました。

後半42分にはチームの4点目をアシストし、4対1で勝ったチームの勝利に貢献しました。

そのほかの日本選手 冨安・鎌田・久保

イングランドプレミアリーグ、アーセナルの冨安健洋選手は、ホームで行われたボーンマス戦に左サイドバックでフル出場しました。首位のチームは3対0で勝って4連勝としました。

イタリア1部リーグ、ラツィオの鎌田大地選手は、アウェーで行われたモンツァ戦に先発出場し、前半11分にミドルシュートのこぼれ球が先制点につながりました。鎌田選手は1対0とリードした後半20分に交代し、試合は2対2の引き分けでした。

スペイン1部リーグ、レアルソシエダードの久保建英選手は、ホームで行われたラスパルマス戦で試合終盤に出場しました。チームは2対0で勝ちました。

スペイン1部 レアルマドリードが36回目の優勝 史上最多更新

スペイン1部リーグは、レアルマドリードが2シーズンぶりに、史上最多を更新する36回目の優勝を決めました。

レアルマドリードは4日、カディスを3対0で下して勝ち点を87に伸ばし、首位を追っていたバルセロナがジローナに2対4で敗れたため、残り4試合で逆転の可能性が消えました。