久保建英 レアルマドリード戦“同点ゴール”はVARで取り消しに

サッカースペイン1部リーグ、レアルソシエダードの久保建英選手は26日、ホームで行われたリーグ戦首位の強豪、レアルマドリード戦にフル出場しましたが、ゴールは奪えず、チームは0対1で敗れました。

リーグ戦で3試合ぶりに先発出場した久保選手は0対1と1点をリードされた前半32分、ゴール前のこぼれ球を拾ってディフェンダーをかわし右足でゴールネットを揺らしました。

しかし、VAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーによる判定の結果、ゴールの前に味方選手のファウルがあったとして得点は認められず同点ゴールとはなりませんでした。

久保選手はその後も右サイドからドリブルで崩して再三チャンスを作り、存在感を示しましたが、リーグ戦首位のレアルマドリードから得点を奪うことができず、レアルソシエダードは0対1で敗れました。