カーリング 混合ダブルス世界選手権 日本勝利も予選リーグ敗退

スウェーデンで行われているカーリング混合ダブルスの世界選手権は25日、日本は予選リーグ最終戦でスイスに8対7で勝ち、通算成績を6勝3敗としましたが、同じ勝敗で並んだチームとの直接対決の結果から予選リーグ敗退となりました。

カーリングの混合ダブルスの世界選手権は、20チームが2つのグループに分かれて総当たりの予選リーグを戦い、それぞれのグループの上位3チームが準決勝やプレーオフに進みます。

日本はともにSC軽井沢クラブに所属する上野美優選手と山口剛史選手のペアで出場し、予選リーグここまで5勝3敗で25日、最終第9戦のスイスとの試合に臨みました。

日本は5対5の同点で迎えた第7エンド、3点を奪って勝ち越すと、最終第8エンドはスイスの得点を2点に抑え、8対7で勝利しました。

この結果、日本は予選リーグの通算成績を6勝3敗とし、グループの2位以下の4チームが同じ勝敗で並びましたが、直接対決の結果から日本は5位となり、予選リーグ敗退となりました。