超党派の議員連盟 94人が靖国神社を参拝

靖国神社の春の例大祭にあわせて、超党派の議員連盟のメンバー94人が、23日朝、そろって参拝しました。

超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と、8月15日の「終戦の日」に靖国神社に参拝しています。

23日は、午前8時ごろに自民党の森山総務会長ら、自民党と日本維新の会などの国会議員合わせて94人が靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。

岸田内閣からは、岩田経済産業副大臣や深澤外務政務官らが参拝しました。

このあと、議員連盟の副会長を務める逢沢元国会対策委員長が記者会見し「来年は戦後80年の大きな節目を迎える。戦争の悲惨さや平和の尊さをしっかりと胸に刻み、後世に語り継いでいく大切さを念頭において参拝させていただいた」と述べました。