サッカー女子日本代表 パリ五輪直前に金沢で復興支援試合開催

サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」が、パリオリンピック直前の7月13日、金沢市で能登半島地震の復興支援試合として強化試合を行うことになりました。

パリオリンピックの出場を決めているサッカー女子の日本代表は、来月下旬からの海外遠征や、7月の国内でのトレーニングキャンプなどで強化を進め、本番に備えることにしています。

日本サッカー協会は18日、国内キャンプの最終日となる7月13日、金沢市のサッカー専用スタジアムで強化試合を行うと発表しました。

対戦相手や開始時間は未定ですが、協会によりますとこの試合は能登半島地震の復興支援試合として行われ、チケット収入などが復興支援金として活用されるということです。

なでしこジャパンにとっては、これがパリオリンピック前に国内で行う最後の強化試合となります。

そして、パリオリンピックでは
▽7月25日に予選リーグの初戦で去年のワールドカップを制したスペインと
▽28日にブラジルと
▽31日にナイジェリアとそれぞれ対戦します。