競馬 桜花賞 2番人気のステレンボッシュが優勝

競馬のことし最初のクラシックレース「第84回桜花賞」が阪神競馬場で行われ、2番人気のステレンボッシュが優勝しました。

3歳のメスの馬で競う桜花賞は、兵庫県宝塚市にある阪神競馬場の芝1600メートルのコースで行われ、18頭が出走しました。

去年12月に行われた2歳のメスの馬で争うG1レースで2着に入ったステレンボッシュは2番人気に推され、スタート直後から集団の中ほどにつけました。

そして、最後の直線で持ち前の末足を発揮して先頭に立ち、2着に4分の3馬身差をつけて1分32秒2のタイムで優勝し、G1レース初勝利を果たしました。

2着は無敗での桜花賞制覇を目指した1番人気のアスコリピチェーノ、3着は7番人気のライトバックでした。

ステレンボッシュの手綱を取ったジョアン・モレイラ騎手は「雰囲気が落ち着いていてレース中もスムーズで非常に強い勝ち方をした。すばらしい足を見せてくれた」と振り返っていました。

払戻金は
▽単勝が12番で430円
▽枠連が5ー6で560円
▽馬連が9番ー12番で620円
▽馬単が12番ー9番で1240円
▽3連複が9番ー11番ー12番で3260円
▽3連単が12番ー9番ー11番で1万1470円
▽ワイドは9番ー12番が280円、11番ー12番が970円、9番ー11番が940円でした。