【プロ野球結果】西武 ルーキー 武内夏暉がプロ初登板初勝利

○勝ち：澤田 1勝
▽セーブ：横山 1セーブ
●負け：又吉 1敗
◎ホームラン：ソト（ロッテ）1号、今宮（ソフトバンク）1号

ロッテは2対2の延長12回、途中出場の荻野選手が勝ち越しの2点タイムリーツーベースヒットを打ちました。
6人目の澤田投手に今シーズン初勝利がつきました。

ソフトバンクは抑えのオスナ投手が9回に1点を勝ち越され、直後に栗原選手の押し出しフォアボールで追いつき延長に持ち込みましたが、その後はサヨナラのチャンスを逃しました。

○勝ち：武内 1勝
▽セーブ：アブレイユ 3セーブ
●負け：山下 1敗

西武は1回、新外国人のアギラー選手のタイムリーヒットで先制、6回に西川選手の内野ゴロの間に1点を加え、8回には炭谷選手のタイムリー内野安打でリードを広げました。
先発したドラフト1位ルーキーの武内投手は威力のある速球と切れのある変化球で7回をヒット1本、無失点、三振7個を奪う好投でプロ初登板初勝利を挙げました。

オリックスは先発した山下投手がフォアボールとデッドボール合わせて8つを出すなどコントロールに苦しみ打線もヒット2本に抑えられて3連敗です。

○勝ち：北山 1勝
▽セーブ：田中正義 2セーブ
●負け：岸 1敗
◎ホームラン：万波（日本ハム）1号

日本ハムは万波選手が1回の先制タイムリーヒットと5回のスリーランでチームが挙げた4点すべてをたたき出しました。
先発した北山投手は7回1アウトまでひとりのランナーも出さないすばらしいピッチングを見せ、7回途中ヒット2本1失点で勝ち星を挙げました。

楽天は先発の39歳、岸投手が5回をヒット9本4失点で負け投手になりました。

○勝ち：大野 1勝
▽セーブ：マルティネス 1セーブ
●負け：メンデス 1敗
◎ホームラン：細川（中日）2号、萩尾（巨人）1号

中日は2回、村松選手の2点タイムリーヒットで先制し、4回に三好選手の2点タイムリー、8回には細川選手の2試合連続のソロホームランで追加点をあげました。
先発した大野投手は5回を1失点にまとめ2シーズンぶりの勝利を挙げました。

巨人は先発のメンデス投手が4回4失点と崩れ、打線もヒット10本を打ちながらあと1本が出ず、3連敗となりました。

○勝ち：伊藤将司 1勝
▽セーブ：岩崎 1セーブ
●負け：濱口 1敗
◎ホームラン：森下（阪神）2号、近本（阪神）1号、オースティン（DeNA）1号

阪神は0対2の4回に大山選手の今シーズン初打点になるタイムリーヒットで1点差に追い上げ、6回に森下選手のツーランで逆転しました。8回には近本選手のソロホームランなどで2点を追加しました。
阪神先発の伊藤将司投手は7回を2失点にまとめて今シーズン初勝利をあげ、岩崎投手が初セーブをマークしました。

DeNAは先発の濱口投手が粘れず、打線もまずい攻めが響き、3回以降得点できませんでした。