サッカーJ1第6節 初昇格で首位の町田 広島に敗れ今季初黒星

サッカーのJ1は3日夜に第6節の10試合が行われ、ここまで負けなしで首位に立っているJ1初昇格のFC町田ゼルビアは、サンフレッチェ広島に1対2で敗れて今シーズン初黒星を喫しました。

今シーズン、クラブ史上初めてJ1に昇格したゼルビアはこの試合の前まで4勝1引き分けと負けなしで首位に立ち、今夜は、ホームで5位のサンフレッチェと対戦しました。

ゼルビアは前半28分、相手陣内でボールを奪うとすぐさま23歳以下の日本代表で活躍する平河悠選手がスピードのあるドリブルでペナルティーエリアの前まで運び、みずからシュートを打ちましたが、枠を捉えられませんでした。

逆にその3分後、中盤でこぼれたボールがサンフレッチェに渡り、ゴール前につながれて最後は大橋祐紀選手に決められて、今シーズン6試合目で初めて先制点を奪われました。

さらに後半10分には途中出場の下田北斗選手がペナルティーエリア内でファウルを取られてペナルティーキックを与え、これを決められてリードを広げられました。

このあと、ゼルビアは37分にロングスローが相手のオウンゴールとなって1点差に追い上げましたが、これ以上の得点は奪えず1対2で敗れ、今シーズン初黒星を喫しました。

勝ち点はゼルビアが13、サンフレッチェは12として2位に浮上しました。

FC町田ゼルビア 黒田監督「この試合を教訓として次に」

FC町田ゼルビアの黒田剛監督は「立ち上がりから出足のところで相手のほうが一歩速くて、セカンドボールをかなり拾われた。そこから修正しないとこういうゲームをものにするのは難しいと改めて感じた」と悔しそうに話しました。

その上で「チームの戦い方としても相手のほうが洗練されているところがあった。ボールに対する強度など相手はみんなのベクトルが合っていると感じた。われわれはもっと上を目指していかないといけないし、この試合をいい教訓として次に向かっていきたい」と切り替えていました。

ほかの試合結果は

▼セレッソ大阪と柏レイソルは1対1で引き分けました。セレッソは勝ち点12で得失点差で3位となっています。

▼ヴィッセル神戸はサガン鳥栖と0対0で引き分け、勝ち点は11で4位となりました。

▼16シーズンぶりにJ1に復帰した東京ヴェルディは湘南ベルマーレに2対1で逆転勝ちし、今シーズン初勝利を挙げました。

▼FC東京は浦和レッズに2対1で逆転勝ちしました。パリオリンピックを目指す23歳以下の日本代表で強化試合に出場した荒木遼太郎選手と松木玖生選手がともにゴールを決め、勝利に貢献しました。

▼名古屋グランパスは北海道コンサドーレ札幌に2対1で逆転勝ちし、開幕3連敗のあと3連勝です。コンサドーレは5連敗でまだ勝利がありません。

▼ジュビロ磐田はアルビレックス新潟に2対0で勝ち、連敗を3で止めました。

▼アビスパ福岡は鹿島アントラーズを1対0で破りました。

▼横浜F・マリノス対川崎フロンターレは、0対0で引き分けました。

▼ガンバ大阪 対 京都サンガも0対0で引き分けました。