ハンドボール男子日本代表 監督にオルテガ氏就任しパリ五輪へ

日本ハンドボール協会は、パリオリンピックに出場するハンドボール男子の日本代表について、前任者の突然の辞任で不在となっていた監督にかつて日本代表を率いたカルロス・オルテガ氏が就任したと発表しました。

ハンドボール男子の日本代表は、去年10月に行われたパリオリンピックのアジア予選で1位となり、1988年以来、36年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めました。

しかし、ことし2月、監督を務めていたダグル・シグルドソン氏が突然辞任し、オリンピックの開幕まで半年を切る中で監督不在の異例の事態となっていました。

日本ハンドボール協会は3日、都内で会見を開き、2016年から2017年にかけて男子の日本代表を率いたカルロス・オルテガ氏が新たに監督に就任したと発表しました。

オルテガ氏は、スペイン出身の52歳。

現在はスペインのクラブチームで監督を務めています。

オンラインで会見に参加したオルテガ氏は「これまでの強化方針を踏襲しながら、持ち味のスピードやミスの少なさを最大限発揮したい。やるからにはタイトルを目指す」とパリオリンピックに向けた意気込みを話しました。

契約期間は今月1日からパリ大会終了までで、現在務めているスペインのクラブチームの監督は続けるということです。

一方、前監督のシグルドソン氏は、日本代表監督を辞任したあと、パリ大会に出場するクロアチア代表の監督に就任しています。