カブス 鈴木誠也 今シーズン日本選手第1号のホームラン

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手は2日のロッキーズ戦で今シーズン日本選手第1号となるホームランを打ち、チームも大勝しました。

鈴木選手は本拠地のシカゴで行われたロッキーズ戦に2番・ライトで先発出場し、まず1回の守りでノーアウト一塁からライトライナーで飛び出したランナーを素早い送球でアウトにしました。

そのウラの第1打席はランナー1人を置いてツーボールから3球目の高めのボールをはじき返し、低く痛烈なライナーでセンターのフェンスを越える先制のツーランホームランを打ちました。

鈴木選手のホームランは今シーズン日本選手第1号で、打球速度は時速185キロでした。

2回の第2打席はフォアボール。

3回の第3打席はセンターフライ、5回の第4打席は見逃しの三振に倒れましたが、7回の最後の打席はライト前ヒットで鈴木選手は4打数2安打2打点でした。

カブスはホームラン4本を含む14安打と打線が力をみせ、12対2で大勝しました。

打球速度185キロは自己最速

鈴木選手の1号、そして今シーズンの日本選手第1号となったライナー性のホームランは4秒たらずでバックスクリーンに入りました。

打球速度185キロは自己最速、打球の角度も16度とこれまでの鈴木選手のホームランで最も低い打球でした。

鈴木誠也「空振りでも思い切って振っていけたらいいと」

鈴木選手はツーボールノーストライクから3球目を捉えたホームランを振り返り、「しっかり振りにいけるカウントだったので、空振りでも思い切って振っていけたらいいと思っていた。打撃陣がいい流れだったのでそのリズムを崩さないようにという思いだった。積極的に振れているのでそこが結果どうこうよりいいと思う」と冷静に話しました。

そのうえで、「2番を打っている以上は、打席がたくさん回ってくる。そういった中でこういう打席が送れているのはすごくいいことだ」と手応えを感じている様子でした。

また、この日試合が行われたシカゴは気温が0度近くまで冷え込みました。

寒さが苦手としている鈴木選手は「いやだなと思って試合をやって1日が終わってしまうのはもったいない。寒いですけど、寒くないと思い込んでやってます」と笑顔で話していました。