EVなどレース参戦へ 市販車に技術応用ねらう 日本メーカー各社

日本のメーカー各社がEV=電気自動車などのレースに相次いで参戦します。レースを通じて技術開発を進め、市販車に応用するねらいです。

このうちヤマハ発動機は3月30日に日本でも初めて開催された国際レース「フォーミュラE」の自動車向けにモーターなどの基幹部品を開発する計画で、イギリスのレース用自動車メーカーと新たに提携しました。

来年のシリーズに向けて供給し、将来的には市販車向けとして、ほかのメーカーへの供給も目指すとしています。

ヤマハ発動機の丸山平二常務は「2050年までのカーボンニュートラルの達成を目指し、技術開発を加速させている。世界最高レベルの開発を目指して情熱的にチャレンジしていく」と話していました。

国内のメーカーでは、日産自動車がすでにフォーミュラEに参加しているほか、ホンダが自動車レースのF1に2026年に復帰しエンジンとモーターを組み合わせたパワーユニットを供給します。

トヨタ自動車の水素エンジン車

またトヨタ自動車は水素エンジン車で耐久レースに参加していて、各社はレースを通じて技術開発を進め、市販車に応用するねらいです。