三重の高校生 輪島の避難所で炊き出し 自分たちが育てた食材で

三重県で農業を学ぶ高校生たちが石川県輪島市の避難所を訪れて炊き出しを行い、自分たちで育てた食材を使った料理をふるまいました。

炊き出しを行ったのは三重県伊賀市の愛農学園農業高校に通う2年生と3年生の6人です。

1日から輪島市の避難所になっている三井公民館を訪れていて、伊賀市の災害ボランティアの人たちと一緒に炊き出しを行いました。

2日は公民館の駐車場に並べた机の上にコンロと大きな鍋を置いて、自分たちが育てた豚の肉や野菜が入ったシチューや、シフォンケーキなど4品を用意しました。

料理は避難者や近くの住民などおよそ80人にふるまわれ、生徒から受け取るとおいしそうに食べていました。

70代の女性は「とてもおいしかったです。高校生が三重県からボランティアに来てくれるなんて、なかなかできないことなので、ありがたいです」と話していました。

愛農学園農業高校3年の門田鴎介さんは「おいしそうに料理を食べてくれてうれしいです。被災者はまだまだ普通の生活をおくれていないので、これからも支援を続けていきたい」と話していました。