サッカーW杯2次予選 日本 6月に広島の新スタジアムでシリア戦

6月11日に予定されているサッカーワールドカップアジア2次予選の日本代表とシリア代表の試合は、ことし2月に広島市に開業した新しいサッカースタジアムで行われることが決まりました。

日本サッカー協会はホームで6月11日に予定されているワールドカップアジア2次予選のシリア戦を、広島市のサッカー専用スタジアム「エディオンピースウイング広島」で行うと発表しました。

4チームがホームアンドアウェー方式で戦うアジア2次予選で、日本代表は3月26日の北朝鮮戦が没収試合となり、4戦4勝ですでに最終予選進出を決めています。

日本は6月6日にアウェーでミャンマーと対戦し、6月11日のシリア戦は2次予選の最終戦となります。

広島市の新スタジアムで日本代表の試合が行われるのは初めてです。

広島県内では、2019年に森保監督が率いた22歳以下の日本代表が強化試合をしていますが、年齢制限のない日本代表が広島で試合をするのは、ジーコ監督時代の2004年7月に広島ビッグアーチでスロバキア代表と対戦して以来、20年ぶりとなります。